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夏目漱石の逆襲 小説のネタの保管倉庫 小説の基本的文法
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カテドラル

Author:カテドラル
生年月日:19??年11月7日
性別:男性
出身:北海道で一番人口が多い都市
住所:札幌→埼玉→愛知
趣味:ネタ集め・小説執筆・パソコン弄り
職業:ブロガー・工場作業員

絵と小説に力を入れてますねw
ブロ友、相互リンクは歓迎ですw

写真はオー! マイキー! の不良版マイキーですw

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夏目漱石の逆襲 小説のネタの保管倉庫
小説の書き方、ネタを随時掘り出していきます
テーマは1つに絞りましょう




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 テーマというのは、何を書いて、何を書かないかを決める基準にもなります。1つ、テーマを決めたら、それに沿ったストーリーを展開させなければいけません。

 家族愛をテーマにした場合は、例え主人公が友人との友情を大切にするにしても、優先順位を家族より上にしてはいけません。

 料理で言えば、例えばケーキを作るにしても、どうすればケーキの質を高められるかを追求、研究して、そしてケーキの美味しさを壊してしまうような要素は排除しなければいけません。

 一概に美味しいという表現にしても、ケーキと寿司では味が全然違います。例えば、ケーキなのに寿司みたいな味がしたらそれは美味しいとは言えなくなるし、逆に寿司がケーキみたいな味をしててもいけません。

 その為、テーマを1つ決めたら、最後までそれに沿ったストーリーにしなければいけません。もし復讐がテーマなら、その他の要素、例えば恋愛や友情はその復讐というテーマを盛り上げる為の脇役、或いは隠し味として考えましょう。

物語のテーマというのは……




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 テーマというのは、主人公の行動が暗黙的に伝える倫理的、或いは社会的な意味を指します。

 主人公は大体は自分の目的を達成する為に、妨害する敵と戦います。敵の存在は主人公からすれば『悪』になります。そして、この『悪』の行動原理に対する『善』の概念、テーマというのは主人公が何を愛して何の為に戦うのかを意味します。

 世の中、復讐や闘争等を描いた作品も多いです。ですが、これらは悪を許容しようとか、悪行も結構なんじゃないか、という視点では描かれる事は少ないです。

 例えば、盗賊の主人公にしても、味方には優しい面を見せるし、弱者を助ける部分があるから、根っからの悪とは言えない、とか、恋人の仇の為に非情になって敵を陥れる主人公だが、それはそれだけ恋人を愛してた証拠になる、とか、金の為に殺し屋稼業を続ける主人公だが、それは不治の難病に侵されてる妹の治療費を稼ぐ為のもの、とか、主人公の負の要素が出されてる作品だとしても、根底に正の要素、つまりは愛情を持たせる事にって、読者に感動や共感等を抱かせる事が出来ます。

 逆に、とことん悪を追求したとしても、読者の支持を得るのは難しいという事になります。人間には良心がある為、悪い事をしてしまえば罪悪感を感じてしまいます。主人公が悪な行動を取っても仕方が無いと納得出来る何かが無いと読者も楽しめない訳です。

 逆に、作中の登場人物に、訴えたいテーマを口に出させてしまうと、それは逆効果になります。要するに、避けないといけないという事です。

 小説とは、作者が正しい事を教えてやる、みたいな道徳の押し付けは嫌がられてしまいます。反感も買われてしまいます。小説はエンターテイメントである以上は、あくまでも楽しめる事を第一に考えないといけません。教育的なメッセージは二の次、三の次に考えないといけません。

 テーマは作品に内在させて、表には出してはいけないものです。主人公の行動をストーリーによって示す事によって、説教や演説では伝えられない強いメッセージを伝える、これこそがテーマの本質となります。

現実的過ぎる描写は逆効果になる




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 小説には確かにリアリティ、つまりは現実性は必要ですが、だからって無理な所で現実性を出すと逆効果になる事があります。よくある幻想として、アイドルはトイレには行かないっていうのがあるけど、まさにそれですね。良い所だけを見せて、悪い所は見せない、という事です。

 例えば、中世のヨーロッパではトイレが無いから、窓から糞尿を捨ててましたし、平安貴族のお姫様の頭はしらみだらけだったとか、とんでもない現実的な話があります。他にも、戦いとかでは数日間寝ないで、入浴もしないで野宿で戦うような場面があるけど、現実であれば確実に体臭や口臭でとんでもない事になるでしょう。

 だけどそもそも小説ってのは、基本的には人々の願望や幻想を意識して創造されたものなので、わざわざ気分が悪くなるような事を書いて読者を絶望させてはいけません。

 その辺が糞尿だらけだったり、お姫様を抱きしめた時にしらみだらけの頭を見たりするような描写があったら、もうそれは小説は小説でも、ただ気持ち悪いだけです。面白いとか楽しいとか、そんなもん考えられなくなります。

 少女だって、現実であれば外見が良くても汚かったり臭かったりする部分がある事もあるだろうけど、二次元少女の場合は例え戦いとかで汗まみれだとしても、顔面に思いっきり吐息をぶつけられたとしても、不快な臭いは絶対にしません。1日ぐらい野宿しても、体臭も口臭も全く問題にはなりません。まあこの場合は普段の清潔感ある生活がされてればの話かもしれませんが。

 小説では、基本的には美しさと清潔感が大切になります。

 リアリティは大切ではありますが、だけど無理にどうでもいい部分を現実的に書きすぎると逆に読者に嫌がられてしまいます。その辺は注意しないといけませんが、読者を選ぶ話でもいいなら、限界までリアル意識な小説でもいいかもしれません。ただ、難易度は高くなるけど……。

設定は少しずつ明かすようにしよう




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 小説にはやはり世界観も大切ですが、設定も非常に大切です。特に世界観に関する設定は、作品を重厚な完成度にする上では非常に重要な要素になります。勿論設定が甘ければその分作品自体もちんけなものになってしまいます。その為には、小説に対して濃い設定が必要になるでしょう。

 ただ、だからって設定をいきなり冒頭とかに長く書いてしまうと、それだけで読者は嫌気を覚えてしまいます。

 そもそも設定の場合、数行で終わる話では無いので、非常に長い文章になってしまう訳ですが、人間はいきなり大量の説明をされても覚え切れません。勿論知らない単語や知らない人物の名前を出されても、覚え切るのは至難の業ですし、それにそんな事をされたら他聞読む気を失せてしまう可能性が非常に高いです。

 読者が読みたいのはストーリーで、小説の設定ではありません。だけど設定が無いとどこかで安っぽくなってしまいます。

 なので、設定は必要に応じて小出しにするのが大切です。ストーリーの妨害をしない程度に、徐々に出すのが一番なやり方です。それが小説の難しい所である。

超技術を出すなら、社会への影響も考えよう
 ファンタジー系の小説を書きたいと思うアマチュア作家さんも多いと思いますが、もし魔法とか、超能力とか、超科学を登場させるとしたら、それに似合った社会を考えないといけません。世界観の設定を怠ると、折角の架空の要素が台無しになってしまったり、リアリティが無くなったりしてしまう事があります。

 架空の世界を作る場合は、自分の頭で架空の世界を作らないといけません。魔法が登場するなら、魔法を社会基盤に取り込んだ不思議な世界を描く必要があります。

 例えば、ファンタジー系の作品、特にゲームでも回復魔法が存在しますが、簡単に回復出来る事を考えると、じゃあその世界に医者という職業があったらどうなるか、です。

 現実世界の医者は、まず医者という肩書きを手に入れる為に何年も勉強は勿論、大学に入って、そして厳しい試験を受けて、そしてようやく初めて医者になれます。そして治療も、決して楽とは言えません。何日も治療を続けるのは勿論、場合によっては1秒単位の迅速な治療が要求される手術をする事もあります。

 それが魔法程度の力で簡単に病気や怪我が治ったら、医者の価値は薄れてしまうでしょう。

 回復魔法の取得の難易度も考えないといけません。ゲームではレベルが少し上がっただけで多少ではあるけど、回復の魔法が使えてしまいますが、そんなに簡単に取得出来るなら、医療の世界が尊敬されるものにはならないでしょう。



 他にも、瞬間移動の魔法があるとして、それがあるならその他の移動手段で使われる物の価値が一気に減る事になります。自動車や列車を使う必要が無くなってしまうでしょう。

 他にも、不法侵入を禁止してるような厳重な警備の施設にも簡単に侵入されてしまう事になるから、城壁や門に対する考え方も意識しないといけません。瞬間移動で簡単に侵入されてしまっては話になりませんから、結界や魔法陣で埋め尽くされるような世界になるかもしれません。

 架空の設定を作るなら、それに伴った社会の基盤が必要になります。

世界観作りは、ルール作りである
 小説にとって、大切なものは世界観です。

 現実世界にしろ、ファンタジーワールドにしろ、その他亜空間にしろ、宇宙空間にしろ、世界観の設定はとても大切で、これらの設定を怠けると読者に呆れられる危険があります。

 その世界に住んでる人間がどんな風にものを考えるかとか、文化や産業、生活や暮らし、そして住んでる家や服装とかも考えないと、しっかりとした小説は出来上がりません。

 世界観の構築を怠けると、読者に設定をしっかりされてないと思われて、もうそれ以上その小説を読んでもらえなくなってしまいます。

 また、小説にも長所と短所がありまして、極端に書けば……

・心情描写を描きやすい
・頭脳戦や謎解きに向いてる
・アクションは不向き


 と言った所ですね。情報を伝える要素が(挿絵とかを除いて)文章でしか無いので、映像で勝負してるアニメや漫画を相手に映像で勝負しようとしてもまず敵わないでしょう。アクションによって読者を楽しませるのは、小説世界では非常に厳しい課題です。

 戦闘を描く場合は、戦闘シーンの視聴的な迫力よりも、戦闘までの経緯やどのようにして勝利を掴むのかとかのような頭脳戦や心理戦、そして心情描写で表現する方が小説には向いてるのです。

 一応私は、ハリウッド映画レベルの映像的な迫力を生み出す為に日夜努力や研究をしてますが、あちらは億単位の金を賭けてる訳なので、そんな世界に敵うなんてまず無理との事です。

 ハリウッド映画を上回る魅力を生み出す場合は、頭脳戦等の小説ならではの得意分野で勝負するのが正しいんですね。

 さて、ルールを作るとして、例えばデスノートで例を挙げるとすると、以下のようなルールがあります。これも世界観でありますが、挙げるとすると……

1.デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ
2.書かれる人物の顔が頭に入っていないと無意味
3.名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる
4.死因が無い場合は全て心臓麻痺となる
5.死因を書くと、6分40秒の間、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる
6.デスノートから切り取ったページや切れ端でもデスノートの効果は得られる


 と言った感じですね。

 デスノートで殺人をするには相手の顔と名前が必要になります。だからこそ、Lと言う顔は明かすが本名は明かさなかった相手を殺せず、そして名前を探ろうとしたが、逆に追い詰められた訳です。

 何の制約も無く殺せてしまえば、駆け引きも産まれませんし、Lもあっさりと殺されてストーリーも成り立たなくなってしまいます。制約があってこそ、弱点や裏をかく事が可能になるんですね。それらが無いと重厚なストーリーも作る事が出来ません。

 駆け引きは、チェスや将棋と同じで、ルールがあるからこそそこから無数の戦術や、読者自身の考え方も生まれるんですね。

テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学

ハッピーエンドとバッドエンド
 小説とは、確かに良い形で終わるのが一番いいと考えるものでしょう。

 ですが、世の中にはハッピーエンドで終わらない作品もあるんですね。特に伝承や童話、昔話にはバッドエンドで終わる物が多くあります。そういう話の場合、作品の意味を深く考えさせられますし、逆に良い形で話が進んでたらどうなってたのかと言う想像も掻き立てられます。

 悪い形で終了してしまった作品の場合、そこに悲劇の主人公がいる訳で、やはり、その悲劇の主人公がもし逆に良い環境で育ってたり、悪い物事が無かったりしたら……と言う風に考えたくなる訳ですから。

 ただ、バッドエンドならいいという訳でも無いのが事実です。無意味に主人公を死なせたり、最悪な展開で終わらせたりしても、読者は納得してくれません。納得させる為の道筋を作るのも大切ですが、バッドエンドに進むように描くのは実はかなり難しい作業です。なので慣れてない場合はあまりやらないのが無難かもしれません。

 また、特殊な例として人の主観によってはハッピーにもバッドにもなる作品がある事もあります。

 竹取物語では、当初の目的であるかぐや姫が月に帰ると言う目的も果たしたし、爺さんと婆さんも莫大な財産を手にしたから、確かに幸せと言えば互いに幸せなのかもしれませんが、果たしてホントにそれは互いに幸せと言えるんでしょうか?

 ひょっとしたらもっとかぐや姫と一緒に暮らしてたかったかもしれませんし、財産なんていらないから、ずっと一緒にいたかったかもしれませんし、かぐや姫だって月には帰りたくなかったかもしれません。もし話が別の形に進んでたら……って考えさせてくれるような作品は素晴らしくもなるし、印象にも残ってくれるんです。

 ただ、バッドエンドはとても難しいのは確かなので……。

テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学